井上尚弥への海外の反応!同業者、有名ボクサーのコメントがすごすぎた【まとめ】

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海外のボクサーやプロモーター、トレーナーなどを中心に日本の同業者も含めてコメントをまとめました。

井上尚弥との公式戦の対戦相手のコメントは含まれません。それらは別動画、別記事にてまとめていますのでそちらをご覧ください。

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目次

井上尚弥への同業者、有名ボクサーのコメント・反応

ダニエル・ローマン

元WBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級王者

井上と戦う可能性を聞かれて
「今は直近の試合のことを考えている。早く実現するといいと思うよ。モンスター井上が偉大な選手になることは間違いないね。僕は今の階級でベストな選手(ルイス・ネリ)と戦いたいんだ。」

井上はPFPのTOP10にふさわしいですか?
「もちろん。彼はそれを証明している。彼は尊敬に値するね。でも僕と戦ったらいい試合になると思うよ。」

トレーナー、解説者”テディ・アトラス”

「井上は私のPFPに入る選手の一人。大好きな選手なんだ。準備を入念に行い賢い戦いをする。モンスターの名にふさわしい日本の誇りだね。
かっこつけないし、戦い方が見事だから注目されているんだ。ハンドスピードが速くて、コンビネーションによる頭、ボディへの打ち分けが上手い。相手に頭へ意識させるのが緻密でよく考えられている。
距離のとり方が上手くて、強靭な足腰を持っているから距離をコントロールできるんだ。
モハメド・アリのようにリングを動き回る必要はない。
常に適切なポジショニングをしている。技術、メンタルも申し分ない。
井上は普通の選手との試合が多い。強いからもっとトップの選手と試合するべきだよ。
普通の選手と戦うのは見たくない!井上は特別なんだ。
井上を追い詰めるような選手と戦ってほしいね。」

世界3階級制覇王者”ガーボンタ・デービス”

スーパーフェザー級・ライト級・スーパーライト級世界王者

「彼はいい選手だ。パンチの正確性、全部うまい。フットワーク、ディフェンスもな。距離のとり方も絶妙だ。」

名トレーナー”フレディ・ローチ”

パッキャオやミゲール・コットやホセ・ベナビデスや総合格闘技の元UFCウェルター級王者のジョルジュ・サンピエールのなどの現役および元トレーナー

「あの男はデンジャラスだ」
「彼に会ったことがあるんだけど、本当に好青年だった」

ショーン・ポーター

元WBC・IBF世界ウェルター級王者

ダスマリナス戦後
「彼は覚醒したね。」

ステファン・フルトン

WBO世界スーパーバンタム級王者。19戦19勝8KO

日本のファンもモンスター、ナオヤ・イノウエ戦を見たいと話しています。PFPで世界屈指の実力者と認められています。どう思いますか?
「またか・・。もし俺が彼との試合を分析するなら。彼はいい選手だ。本当にいい選手。けど、俺が圧勝する。俺には小柄すぎるし、背も低すぎる。リーチも足りないから、ずっとパワーショットを受け続けることもない。
そこを貶めるつもりはないが、俺より優秀ということはない。ネリの身に起こったことが、彼にも起こるだろうね」

ゲイリー・アントニオ・ラッセル

バンタム級ボクサー、18戦18勝12KO

井上は汚い戦いをしませんが、ダウンを奪ってきます。どうですか?
「彼はクリーンだね。俺は彼と戦ってみたい。彼の戦い方は他の階級の選手全ての中でもとても好きだ。モンスターの試合は試合もよく見てる。
井上と戦いたい。最もお気に入りの選手の一人だからね。」

スパーリングパートナー”ラザ・ハムザ”

フェザー級ボクサー

「彼のパンチの強さには驚いた。彼は距離のとり方が上手くて自分がどう動いたらいいかをよくわかっている。チームのトレーニングも世界レベルだ。彼とスパーをしたらこの先、どんな試合も怖くないね」

トレーナー”ロバート・ガルシア Jr”

「井上のすごいところは世界チャンピオンを1~2ラウンドで倒しているところなんだ。井上にとっては難しい相手じゃないけど世界チャンピオンだからね。」

プロモーター”リチャード・シェーファー”

世界的プロモーター

「井上はすべての試合を簡単に終わらせる。誰との試合も受け入れるからプロモーションしやすい。」

アントニオ・ターバー

元WBA・WBC・IBF世界ライトヘビー級王者

「彼は野獣だね。彼はトップ。もっと注目されるべきだね。彼には才能がある。圧倒的な試合をしている。階級を変えても評価されるさ。」

ボクシングコメンテーター”ラリー・マーチャント”

有名アナリスト

今後、マニー・パッキャオ(6階級制覇の伝説の王者)みたいな選手が現れるとしたら?
「たぶん井上尚弥だろうね」

プロモーター”スペンサー・フィアロン”

「井上は恐ろしい選手た。恐ろしい、本当に恐ろしいよ。彼はドネアを倒すだろうね。」

WBSSプロモーター”カレ・ザワーランド”

「イノウエがパウンド・フォー・パウンド(PFP)のキング」

「カネロに関していえば、結局のところ、彼が戦いたい相手を選んでいるのです。イノウエはそうではない。相手を選んでいない。勝ち上がってきた相手と戦っている。そこには大きな違いがあります。イノウエはパヤノとロドリゲスという強敵をあっという間に倒してきた。そのストーリーが美しいのです」

「個人的にはイノウエがPFPのナンバーワンなんです。この主張は変わりません。パワーという観点から見ていきましょう。デオンテイ・ワイルダー(元WBC世界ヘビー級王者)こそが最強パンチャーという声もありますが、イノウエに匹敵する存在はいません」

「私はロンドンでも公言してきましたが、イノウエこそが現時点のPFPのキングです。ロマチェンコとカネロはもちろん偉大なファイターです。ウシクも素晴らしい。ですが、最終的にはどんなレベルの相手をどう倒しているのか。そこが重要視されるべきだと思います。世界王者、そして、元王者をあんな短い時間で圧倒する様はアメージングです」

「彼の卓越したボクシングIQを忘れてはいけません。まるでチェスの名手です。相手を完璧に追い詰めて、最後は獲物を仕留めるサソリのような鋭さを見せつけます。元世界王者相手あれだけのファンタスティックな勝利を重ねています。あの強さは表現できませんね」

プロモーター”ザワーランド兄弟”

「ナオヤ・イノウエは現在のボクシング界、そして、宇宙のP4Pでナンバーワンであることに、一切の疑念の余地なし」

デニス•マッキャン

バンタム級ボクサー6戦6勝

井上VSカシメロについて
「井上が勝つだろうね。彼は信じられない選手だ。彼の負けはないだろうね。彼はパンチをもらったことがほとんどないからね。それでいてパンチ力がある。彼のパンチが当たったら試合終了だ。」

井上から何か学んでいますか?
「いつもだね。いつも彼の圧倒的なファイトを見ている。あと3~4年はPPVとボブ・アラム(有名プロモーター)がバックアップするから一夜にしてスターになるかもね」

ポール・バトラー

元IBF世界バンタム級王者

「井上がモンスターと呼ばれるのは、井上が相手を失神させるからなんだ。TKOじゃなくてKOするんだ。強いボクサー相手にね。バンタム級でこんなやつは見たことないよ」

バリー・マクギガン

元WBA世界フェザー級王者

「井上は信じられないようなファイターだ。井上はとても力強い。相手(エマニュエル・ロドリゲス)は6ラウンドはもつだろうけど、井上のパンチが綺麗に決まれば試合終了だ。」

「井上尚弥は規格外のファイターだ。彼には対戦相手を深く尊敬し、リング外での振る舞いには非の打ち所がない。しかし、ゴングが鳴ってしまえば、神よ。準備をしておくべきだ」

リー・マクレガー

EBU欧州バンタム級王座

「井上はノックアウトできるタイミングを知っている。テクニックがあれば身体の大きさは関係ないことを証明している。彼は危険なファイターだ。」

ショーン・マクゴールドリック

2010デリー バンタム級 金メダル

「バンタム級の選手はみんな井上になりたいと思ってるよ。」

サニー・エドワーズ

IBF世界フライ級王者

「井上は僕にとってPFPだね。全階級の中で最も強いと思う。彼は簡単にチャンピオンを倒すからね。」

比嘉大吾

https://twitter.com/CEmHDfRx5EPo0M9/status/1348846018540969984?s=20

元WBOアジアパシフィックバンタム級、元WBC世界フライ級王者

井上とのエキシビジョンマッチ後
「やっぱりちょっと……スゴイ……。(井上の)スタイル的にはもっと距離を取って戦えると思うんですよね。自分に合わせて打ち合うような、接近戦が多めだった。(スパーではなく)試合とかになったら、打たせてくれることはないと思っている」
「接近戦もできるんだとわかったし、離れていてもパンチが見えてる感があった。すごいと思いました」

もう少しパンチが当たると思ったか?
「ありましたね。当たると思っていたし、半々すね。これが当たって、これが当たらないんだとか。距離感も同じくらいだったし」

トレーナー”野木丈司”

比嘉大吾のトレーナー

ダスマリナス戦後
「(井上は)頭で考えたことと動作がほぼ同時(にできる)。特に僕が一番すごいなと思ったのはフィニッシュパンチ。少しジャンプする形でアッパーで突き上げて、着地とほぼ同時にボディ打ってるんですけど、あの動作とマインドの一致っていうのはロイ・ジョーンズの全盛期に匹敵するんじゃないなっていうぐらいの凄さを感じましね。」

井上はどういった努力をしているのか、どういう練習をすれば井上の注目したところになれるのか
「すごいのが井上尚弥は練習であれをやってるんですよ。他の選手の練習はフッと気が抜ける瞬間があるんですけど、尚弥の練習って全くそれがない。特殊なことをやってるわけではない。
試合でやっていること(常に気を抜かない)を練習でやっている。それが違うんですよね。試合の動作と練習の動作が全く違わない。」

スパーリングパートナー阿部麗也

IBF世界フェザー級8位

「自分のボクシングをさせてもらえない圧力。本当に隙がないです。様子見のパンチでも打とうものなら、返しのパンチが飛んできてそれが的確。隙があったら突いてくる。一瞬たりとも気が抜けないです。パワーもすごいのにパワーに頼らずとも攻撃の幅がすごくてまさに隙がない。サウスポー対オーソドックスの足のポジションもまったく苦にしない。死角がないですね(笑)」

スパーリングパートナー定常育郎

https://twitter.com/boxing_magazine/status/1081201741842964480?s=20

日本バンタム級2位

「自分は7回スパーリングをしたのですが、本当に全部がすごいです。強いて言えば、洞察力。スパーリングが始まってから何をしても自分のパンチが当たらないと感じました。すぐに自分が嫌だなと思うポジションを取ってきて、ミスを誘われている感じがして何をしてもやられるなと。顔面へのクリーンヒットは、ほぼなかったです。14オンスのグローブでヘッドギアを被っていても、試合が終わった時のような顔の腫れ。ワセリンをめちゃくちゃ塗ってもグローブの擦れた傷ができました。スピードで左右に揺さぶっても最小限の動きで構えが変わらない。自分がどんなに動いても、尚弥選手のフィールドで戦われました。」

スパーリングパートナー南出仁

日本バンタム級5位

「強いのは当然なのですが、対サウスポーに対しての前の手(左)の精度がすごかったです。多分、全力を出してもらえていないと思うのですが、的確に隙を突いてくる。サウスポーにとってすごく嫌な前の手の使い方をしてくるのと踏み込みが鋭すぎて…。すべての能力がすごいのですが、スパーリング後に『一つだけアドバイスをもらえないでしょうか』とお願いしたところ、これまで言われたことがないことで、『あっ、そこを言われるんだ』と流石だなと。何が言いたいかというと、”見抜く力”『モンスターの目』。試合をしながら相手を観察しているんだろうな、と思いました」

スパーリングパートナー木村蓮太朗

WBOアジアパシフィック・フェザー級14位

「すべてのパンチに合わせてくるので、1ラウンド3分のうち1秒たりとも気が抜けないです。身長は自分の方がありますが、それを感じさせない踏み込みの速さがあります。ジャブの踏み込みの鋭さはビックリしました。左フックが特にすごかった。攻撃に目がいきがちですがディフェンス技術もすごく高いです」

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