2021年6月23日に行われた井上尚弥VSダスマリナス戦での井上選手のボディーブローのテレビとは別角度の動画やスロー動画がトップランク社のTwitterで公開されファンから驚きの声があがりました。
「本当に野性的」「完璧な技術」と米ファンに衝撃を与えたようです。
目次
井上尚弥のボディーブローのスロー動画に米ファン驚愕
試合は、井上選手が2R に得意の右アッパーからの左ボディでダウンを奪うと、3Rには再び左ボディで二度ダウンを奪いレフリーストップのTKO勝利となりました。
一つはリングサイドからの動画です。
井上選手が左右のパンチでドスドスと鈍い音とともにダスマリナスをロープ際に追い込むと、ガードのスキをついてレバーブローを決めます。
ダスマリナスは悶絶。思わずその場に倒れ込み顔を歪めます。
ダスマリナスは立ち上がりますが、すぐに井上選手がロープ際につめ、左アッパーでダスマリナスのガードが脇腹から開くとすぐにボディを叩き込みレフリーストップとなりました。
リングサイドならではの臨場感と生々しい音がテレビ中継では味わえない迫力がありました。
スロー動画
続いてはスロー動画です。
二度目のダウンシーンを写したこの動画は後ろからと横からのシーンです。
得意の右アッパーで相手のガードを中央に寄せて、空いた右横腹に横から叩き込むようにヒットしています。
スローで見ると井上選手のグローブがダスマリナスの腹にめり込んでいるのがわかります。
このパンチをもらって立ち上がったダスマリナス選手にも驚愕です。
米ファンからは「完璧な技術」「えげつないボディーショット」「本当に野性的」「凶悪だ」「ボディーをかっぱらった!」「完璧な例」「俺の大好きなKO」と反響が寄せられ、コメント欄に衝撃が広がっています。
コメント