大晦日に行われるRIZIN26に参戦することが決まったシバター。
発表された時点では対戦相手は「X」と公表されませんでした。
そこで、シバターの対戦相手は誰なのか、誰とやるべきなのか予想・考察していきます。
シバターは誰と戦うのか?誰と戦うべきか?
まずシバターは格闘技経験はあるものの、ガチの現役バリバリの格闘家ではありません。
また、シバターの試合を見たい層はコアな格闘家ファンではなく一般層がメインになると思われます。
ですので、対戦相手もガチの格闘家ではなく、色物系や知名度ベースの相手となると予想します。
候補1・GACKT
RIZIN出場が発表される前日、シバターは自身のチャンネルで「GACKT・ローランドも蓋開けてみりゃただのオッサン」という動画を投稿しました。
また、GACKTは空手・キックボクシング・テコンドーに精通しており芸能界喧嘩最強説もあるほどです。
番組でマダガスカルに行った際は現地の喧嘩祭りに参加し、現地の人に勝利しました。
以前、RIZINからオファーがあったとの噂もありRIZIN側としてはアリなのではないでしょうか。
一般知名度もあり、視聴率狙いのカードとしてはピッタリの対戦相手だと思います。
ただし、体重差、GACKT側のメリットやスケジュールを考えると現実的ではないかもしれません。
候補2・清原和博
元プロ野球選手の清原は現役時代から武闘派で知られており、以前、RIZIN出場の噂があった人物です。
逮捕以降、テレビを干されている清原ですが大晦日格闘技で復活となれば注目度はかなり高いでしょう。
また、体重差もシバターにとってはちょうどいいハンデとなるかもしれません。
候補3・武井壮
武井壮もまたRIZINからオファーがあったとして有名です。しかも、オファーの回数は3回。
RIZIN側としてはぜひ出場してほしい選手でしょう。
武井壮は運動神経抜群でYouTubeでコラボした朝倉未来がその才能を絶賛するほどです。
格闘技参戦については本人もまんざらではない様子でした。
ただし、GACKT同様、格闘技経験、体重差のハンデが大きいので、対戦するとしてもハンデつきのルールとなるかもしれません。
候補4・ボビー・オロゴン
ボビー・オロゴンは格闘技ブームのとき、素人としてK-1に出場し、格闘技未経験ながらそのポテンシャルの高さを見せつけ人気になりました。
格闘技経験、体重から考えてもシバターとちょうどいい相手だと思いますが、2020年6月に暴行で逮捕されたばかりなのでコンプライアンス的に難しいかもしれません。
候補5・へずまりゅう
一番シバターと戦うべき相手がへずまりゅうです。
現在、動画は削除されていますが、へずまりゅうは以前シバターの自宅に突撃し、シバターと揉み合いになりました。
迷惑系YouTuberとして何度も世間を騒がせているへずまりゅうは一般層の注目度も高いでしょう。
また、へずまりゅうは昔、レスリングでプロを目指しており国体に出場したこともある実力の持ち主。
シバター宅突撃動画では、あのシバターをフェンスに抑えつけ、朝倉未来とのレスリング勝負では朝倉未来を2回も投げていたほどです。
体重も近いこの2人、総合ルールであれば、打撃でシバターが有利でしょうが、世間の視聴者は迷惑系YouTuberのへずまりゅうが制裁されるシーンが見たいのでシバターが圧勝しても盛り上がるでしょう。
しかしながら、視聴率が取れるとはいえ、逮捕を繰り返しているへずまりゅうが地上波で流すのはかなりの冒険と言えるでしょう。
候補6・桜庭和志
現実的なところで言うとこの選手が一番可能性があるかもしれません。
桜庭は元々プロレス出身で、総合でも盛り上げる試合をしたり、バラエティ番組に出たりと、盛り上げることへ意欲的です。
一般層はそこまで知名度はないですが、日本人総合格闘家としてはトップレベルの知名度です。
桜庭自身はガチの格闘家ですが、現在51歳という年齢や体重差を考えるとシバターにとっていいハンデになるのではないでしょうか。
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